ミツモンキンウワバ (三紋金上翅蛾) Ctenoplusia agnata 分類:昆虫綱・チョウ目・ヤガ科 食草(幼虫):ダイズ、ニンジン、シソなど 害虫度:低★ |
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幼虫はダイズやニンジンの葉を食害するそうです。腹脚は2対しかなく、尺取り虫のように歩きます。 イチジクキンウワバやタマナギンウワバ、イラクサギンウワバも似ていて、紛らわしいです。 写真の幼虫は、ミツモンキンウワバとしましたが、ひょっとすると違うかもしれません。 |
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![]() シソの葉にいました、体長22mmぐらいの中齢幼虫です。 |
![]() 30mmぐらいのがシソの葉に。 |
![]() 35mmぐらいの終齢幼虫がシソの葉にいました。 |
![]() 2010/08/18採取、ダイズの葉裏の蛹、長さ20mmぐらい。 この蛹を羽化させます。 |
![]() 2010/08/20羽化しました。間違いなくミツモンキンウワバです。 |
![]() 羽化した個体を正面から。前翅長約14mm。 |
![]() 違う角度から。 |
![]() 裏から。 |
![]() 2013/08/04採取のバジルの葉裏の蛹。 大きさ18mmぐらい。これを羽化させます。 |
![]() 2013/08/11、ミツモンキンウワバが羽化しました。 |
![]() 畑では、イチジクキンウワバより多そうです。 |