エントツドロバチ (オオカバフスジドロバチ、オオカバフドロバチ) Orancistrocerus drewseni 分類:昆虫綱・ハチ目・ドロバチ科 食性:幼虫:蛾の幼虫 成虫:花粉、蜜 |
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全体が黒く、腹部に2本の黄色い帯、胸背部は黒一色の体長18o前後のスマートな蜂です。 竹筒や岩の隙間などに、泥で巣を作ります。巣作り中は、巣の出入り口を泥で煙突状に伸ばす習性があり、名前の由来になっています。 巣にはイモムシなどを運び入れ、幼虫の餌にします。オオカバフスジドロバチ、オオカバドロバチとも呼ばれます。 |
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![]() フェンネルの花に夢中です。 |
![]() カメラを向けても動じません。 |
![]() 近くにはナガコガネグモの巣がありますが、全く気にしていません。 |
![]() ニラの花で。 |
![]() 2本の黄色帯中心のVカット、識別ポイントです。 |