ウンモンクチバ Mocis annetta 分類:昆虫綱・チョウ目・ヤガ科・シタバガ亜科 食草(幼虫):マメ科植物 |
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前翅長20mmぐらいの茶色の蛾。前翅のもやもやとした班紋を雲に見立てて 畑では、夏にたまに見かけるぐらいで、数は少ないです。 幼虫の食草はマメ科とのことですが、畑の野菜の被害はなさそうです。 酷似したものに、少し小型のニセウンモンクチバがいます。 |
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![]() このように三角形に止まることが多いです。 翅が合わさると、前翅班紋がハトが向き合ったように見えたり、ひとの顔が現れたりして、 ロールシャッハテストができそうです。 |
![]() 前翅の線模様で、頭胸部がひし形に見えます。 |
![]() 模様がくっきりしている個体。 |
![]() うずくまった2羽のハトが、はっきり見えます。 |
![]() ズッキーニの葉上で休んでいました。 カメラを近づけても動じません。 |
![]() 前翅長22oあります。 |
![]() 刺激を与えると飛び立ち、すぐ近くに止まります。 幅はこの体勢で約3pです。 |