クサカゲロウ (草蜻蛉) Chrysopidae 分類:昆虫綱・アミメカゲロウ目・クサカゲロウ科 食餌:アブラムシなど |
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成虫は体長1.5〜2cmで、眼が大きく体はきれいな薄緑色をしています。アブラムシを食べる、頼もしい益虫です。 夏の畑で数は多く、ひらひら飛んでいます。 卵はテグスの先端に付いたような感じで、伝説の優曇華(うどんげ)の花と誤認されたと言われています。 |
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![]() この産み方は、外敵から守るためでしょうか。 卵は、1.5mmぐらいです。 |
![]() 孵化した幼虫がいました。 |
![]() よく見ると、ヨツボシクサカゲロウの幼虫です。アブラムシなどを食べます。 |
![]() ヤマトクサカゲロウの幼虫です。体長約5o。 |
![]() ナスの葉上のヤマトクサカゲロウの幼虫。 アブラムシをさがしています。 |
![]() 体長は約10oあります。 |
![]() ヤマトクサカゲロウ、きれいなやさしい緑色です。背には1本の黄色の筋は走っています。 大きな翅をひらひらさせ、たくさん飛び交っています。 |
![]() これはヨツボシクサカゲロウ、顔に黒い斑点が4つあります。 ひらひらと飛んでピーマンに止まりました。 |
![]() ヨツボシクサカゲロウです。 |